【着物】サイズが合わない着物の着方が載っている本
既製品の着物やアンティーク着物は普段着にしたいと思い、試行錯誤しています。
これらの着物は、当然自分の体に合わせて作られたものではないので、ある程度工夫しながら着ていくことになりますが、私のような初心者には「まず何を工夫しなければいけないのか」がよく分かりませんでした。
そこで数冊本を買ってみていたのですが、そのうち「サイズの合わない着物の着方」が載っていたものをご紹介いたします。
目次「サイズが合わない着物の着方が載っている本」
落語家と楽しむ男着物
P30に身巾が大きすぎる着物の着方が少しだけ書いてあります。
この本を読むと、着物に対して肩の力が抜けるような気がします。
実際に着ている方の工夫や気にしている点が分かるのがいいですね。
私自身が一番有り難かったのは、P97の袴紐の結び方です。超簡単です。
完全保存版 男を上げる「着物」読本
P90に身巾が大きすぎる着物の着方と、長すぎる身丈の合わせ方が書いてあります。
この本自身は、普段着というよりかは、オシャレを楽しみたい人向けなのかなと思います。紹介されている小物の単価が少し高め。
帯のむずび方等の説明欄に「どんなものがNG」なのかが書いてあるので、非常に参考になりました。
自由にいこう! 男着物
P62に身丈が長すぎる場合の不具合、対処方法が載っています。
この本を読むと、着物に対する敷居がグッと下がります。
P42に書かれているように、履物にスポーツサンダルなんて、普段使いには良いですよね。
まとめ
以上3冊ご紹介いたしました。
これらの本は基本的には、初心者向けの本なので、内容はかなり重複しています。
自分のスタンスに合った本が1冊手元にあれば、十分着物生活がスタートできるかと思います。