BOOX Max3とBluetoothボタンで、最強の楽譜になるのではないだろうか
電子インクディスプレイを持つ13.3インチAndroidタブレットBOOX Max3を使っています。ほぼA4用紙と同じ大きさのディスプレイですので、これは楽譜表示にピッタリなのではないかと思い、試してみました。
使用した物
BOOX Max3
中国Onyx社が開発した13.3インチというほぼA4サイズの電子インクディスプレイを搭載したAndroid端末です。
詳しくは下記にまとめています。ご参考までに。
PDFの楽譜:Mutopia Project
下記のフリーの楽曲サイトより、適当にPDF形式の楽譜をダウンロードしました。
Bluetoothボタン
家に転がっていたBluetoothボタンを、ひとまずBOOX Max3に繋いでみました。
使ってみた
BOOX Max3標準の「書籍」機能でPDFの楽譜を読んでみます。
使ったBluetoothのメディアボタンの、
音量を上げるボタンを押すと、ページが戻り、
音量を下げるボタンを押すと、ページが進みます。
ページめくりの遅延も気にならないレベルではないでしょうか。
もちろん、スタイラスペンも使えますので、チェックやメモの書き込みも出来ます。
まとめ
BOOX Max3は電子インクディスプレイなので液晶や有機ELのように光りません。
普通のタブレットでは光が邪魔になったりすることもあるかと思いますが、BOOX Max3ならば邪魔にならずに使える楽譜になるのではないでしょうか。
例えばギターなどの弦楽器や笛などの吹奏楽をやっている人は、下のようなBluetoothフットパネルがあれば、ハンズフリーで楽譜がめくれそうです。