Intsta360 EVO 開封 内容物確認

2019年4月12日

発注していたInsta360 EVOが届きましたので、さっそく内容物を確認していきます。

内容物確認

本体を引き出しました。

内容物は、

  1. 本体・台座
  2. 本体下の黒い箱
  3. 白い箱
  4. 眼鏡マークの黒い箱
  5. ケーブルマークの黒い箱

の5つです。

本体、台座

本体は、アルミの台座に固定されています。

台から外したところ。ネジには穴が開いています。ストラップでもつけれるようにしてあるのでしょう。

Vuze XRやQooCamに慣れた私には、本体の軽さに驚きました。

本体下の黒い箱の中~三脚と巾着

台の下にあった黒い紙製の箱には、身に三脚と巾着袋が入っていました。

白い箱~説明書

白い箱には説明書とステッカーが入っていました。

眼鏡マークの黒い箱~VRゴーグル

眼鏡マークの黒い箱にはVRゴーグルが入っていました。Amazonで¥500程度で売っているものと同等の物でしょう。

ケーブルマークの黒い箱~USBケーブル

当然、USBケーブルが入っています。

ミニ三脚

ミニ三脚はかなり小さいです。ManfrottoのMTPIXIとGoPro Fusionの三脚と並べてみます。

長さはネジ先端から端までで、136mm。ネジを省くと130mmです。

本体を取り付けてみました。

巾着袋

持ち運ぶことになるのは、本体・ミニ三脚、場合によってはVRゴーグルとなるでしょう。

この巾着袋ですが、ミニ三脚を付けた状態では入りきりません。想定している使い方は、カメラを180度状態にしての運用のようです。

本体詳細

まずは上から見てみます。

ボタン

電気的なボタンは2つだけ。

右がシャッター。左が電源ボタン 撮影モード切替ボタン です。

電源を入れるには、シャッターボタンか電源ボタンを長押しします。

電源を切るときには、シャッターボタンを長押しします。

ロック機構

電源ボタンの左の小さいボタンは、ロックボタンです。押すとロックが外れ、カメラが回転できます。

左のカメラ部分に固定金具が出ています。これは、「LOCK」と書かれたでっぱりをスライドさせると引っ込みます。固定時は逆の操作ですね。

360度モードの時のロック機構も同様の物です。

ただ、このロック機構ですが、ぱっと見ではロックが正常にかかったのかが分かりにくいです。

このあたりの作りは、Vuze XRの方が優秀です。Vuze XRは、ボタン一つで360度モードから180度モードに即座に切り替わります。180度モードから360度モードへの切り替えはちゃんとロックがかかるまで戻さないとバネで180度モードに戻されるので、「中途半端な状態」がありえない作りになっています。

Insta360 EVOはうっかりロックが不十分なままで撮影していると、使い物にならない映像になってしまうのではないでしょうか。

USB端子と、MicroSDカード

USB端子とMicroSDカード挿入部の上に注意喚起のシールが貼っていあります。

日本語でも書かれていませんし、説明書にもこれを剥がしなさいとは書いていません。少々不親切です。

シールをはがすと、端子が出てきました。

32GBのSDカードが入っています。

Vuze XRとQooCamと並べてみる~レンズ間距離

Vuze XRとQooCamと並べてみました。Insta360 EVOの大きさは、Vuze XRのカメラ部のみと言っても過言ではないくらい小さいです。

並べて気が付いたところは、カメラ間の距離が違います。ざっくりとした測定結果を下記に記します。

機種名レンズ間距離(中心-中心)
QooCam 53mm
Vuze XR58mm
Insta360 EVO65mm

レンズ間距離が離れているほど、視点間の映像の差が出るのでInsta360 EVOはより立体的に見えるのかもしれません。

まとめ

Insta360 EVOの内容物を確認いたしました。

USB端子とMicroSDカードの挿入口の上にシールが貼られているのは、少々不親切です。

付属の巾着袋は、180度状態での運用が考えられているようです。三脚を付けた状態では袋に入りません。

180度状態での運搬は、何らかのテンションがかかった時に可動部分に負荷がかからないか心配です。負荷かかからないような板か箱かがあった方が良さそうです。

本体は小さく軽いです。この結果、適当に取り扱うと、レンズを触ってしまいそうです。

Insta360 EVOのAndroidアプリのインストール手順はこちら。ご参考までに。

Insta360 EVOのAndroidアプリをInsta360 EVOに接続する手順はこちら。ご参考までに。