Insta360 EVOのファームウェアが早速アップデート。v1.3.0

2019年4月16日

Insta360 EVOのファームウェアが早速アップデートしていました。

Androidアプリにてアップデートしたのですが、少々焦ったので共有いたします。

アップデート内容

v1.3.0
2019-04-15
1. You can now view what you shoot in real-time via streaming with EVO. (only for Insta360VR) .
2. Optimizes user experience.
3. Fixes some bugs.

https://www.insta360.com/download/insta360-evo

Insta360VRとは、Oculus go等のVRゴーグル用の視聴アプリです。

要約すると、

  1. VRゴーグルで撮影した動画をリアルタイムにストリーミング出来るようになった。
  2. 使い勝手を改善した。
  3. バグフィクス

といったところでしょうか。

ファームウェアの公開サイト

下記の公式サイトにて、ファームウェアはダウンロードできます。

が、もちろんAndroidやiPhoneのアプリからでもアップデートできます。

4/15にv1.3.0が公開されています。

なお、iPhoneアプリのアップデートも出ているようです。Androidはいつアップデート???

Androidアプリからのアップデート

無駄な動きを含めて、私の行った手順を紹介します。

使用したスマホはHuaweiのP20を使用しています。OSはEMUI9.0です。Android9.0相当ですね。

アプリを起動したのち、カメラに接続状態で、右下の「設定」をタップしました。

「設定」画面では、真ん中くらいに「ファームウェアバージョン」という欄がありますので、ここをタップします。カメラのファームウェアが最新の状態であれば、タップしても画面が切り替わりません。

新しいファームウェアがあれば、下の画像のような画面に移ります。

「ダウンロード済み:(42.00MB)」と表示されているところをタップします。

何故か、下記のような表示がされました。スマホの電波は問題ない状態でした。

「確認」を押すと、元の画面に戻されてしまいます。

再度、「設定」画面の「ファームウェアバージョン」をタップし、下の画面まで戻してから、wifiをカメラから自宅のWifiに切り替えて、「ダウンロード済み~」をタップしました。

すると、スーっとダウンロード中らしい画面が表示された(画面キャプチャーできませんでした)後に、下記のように、カメラをつなげという表示が出てきました。

つまりは、上の「ダウンロード済み:(42.00MB)」は誤訳で、「今から42.00MBダウンロードするぜ」ってことだったようです。

このまま、「CONNECT TO CAMERA TO UPDATE」を押すと、 下の初期に見た画面に飛ばされますが、アプリからカメラのWifiを使えないのはすでに分かっています。

Wifiをカメラに接続すると、下記の画面に代わり、アップデートが始まります。

バーが100%まで行くと、カメラの再起動が始まります。

これでアップデートは終了です。

まとめ

無事、アプリからファームウェアのアップデートが出来ました。

思うところとしては、下記の2点です。

1.「ダウンロード済み:(42.00MB)」の誤訳(おそらく、「今から42.00MBダウンロードするよ」って書きたかったと思われる) で、つまづいた点

2.Wifiの切り替えが面倒な点

アプリのアップデートに期待したいところです。

なお、今回のファームウェアのアップデートでの恩恵があるのかどうかは不明です。