Oculus Quest用ヘッドバンドを買ってみた話
Oculus Questの使用時には、その重量の大半が頭の前方に集中する形になります。
これが結構首への負担になるので、ヘッドバンドを購入してみましたのでまとめます。
購入した別途バンド「KIWI design Oculus Quest ヘッドバンド」
PUレザー製となっています。(ポリウレタン?) ウェイクレザー製とのこと。以前購入したグリップストラップと同じ、KIWI製です。グリップストラップも出来は良かったので期待できます。
内容物確認
ビニールの袋の中に、入っていたのは下記の通り
- 本体(ヘッドバンド)
- 説明書
説明書は日本語でも書かれています。ありがたい。
本体はフェイクレザーで安っぽい感じはしません。面ファスナー(マジックテープ)だらけです。
取付方法
固定はすべて面ファスナー(マジックテープ)ですので、簡単でした。
上部の固定
Oculus Quest純正のヘッドバンドの上の部分に、KIWI製のヘッドバンドを固定します。
次に、ベロンと出ている細めの面ファスナー部分を折り畳みます。
これでヘッドバンドの上部の固定は終了です。
サイドの固定
サイドも面ファスナーで固定します。
まずは、デロンと伸ばし、純正のヘッドバンドの下に通します。
そして、折り返せば終了です。
使ってみた感想
取り付けると、ちょうど耳のあたりのヘッドバンドが持ち上がるようなイメージになります。
上の写真のダイソー生首さんは小顔なので、余った感じになっていますが、長さとしてはちょうどいい感じです。
頭・首への負担が減ったかというと、正直よくわかりません。
が、Oculus Questの使い初めに、スッと思った位置に持ってこれるようになりました。
固定されている面積が広がったため、帽子をかぶるようにOculus Questを装着できるようになったように感じます。
まとめ
Oculus Quest使用時の、頭・首への負担軽減のために、ヘッドバンドを購入しました。
結果としては、下記の通り。
頭・首への負担軽減効果は感じられない
Oculus Quest装着時のポジションが固定され、帽子のような装着感になった
個人的に期待していた頭や首への負担の軽減は感じませんでしたが、脱着時の位置合わせの手間が大幅に減りました。
スポッとかぶれば、思った位置になっているので、より使いやすくなったと感じています。