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Oculus Quest v9.0のバージョンアップが来ないと思っていたら、条件があったという話

2019/9/25に発表に合った通り、10/1からOculus Quest のv9.0へのアップデートが始まっています。が、私の元にはバージョンアップがやってきませんでした。おかしいと思い調べたところ、条件があったようでしたのでまとめます。

バージョンアップの内容

追加された機能は下記の通りです。詳細は後述します。

1.パススルー+
2.トラッキングオフを追加(Oculus Goのようなモード)
3.手動アップデートが出来るようになった。
4.お知らせの設定のカスタマイズ
5.リモートワイプ

バージョンアップの条件

基本的には、自動でバージョンアップされますが、条件があります。

Oculus Questのバージョンアップの条件

・本体が充電されている
・本体の電源がオンになっている
・WiFiに接続されている
・一定時間本体や内部センサーを動作させない
・本体を平らな場所に置く

開発元の方の基本的な考え方としては、「使用していない時はスリープ状態で充電しながらほったらかしてね」という事なのでしょう。

私の場合、電源を切ってキャリングケースに入れて保管しています。このため自動でバージョンアップできなかったようです。

2019/10/14時点でまだv8.0だった私のOculus Quest。

スリープ状態で1時間程度放置したところ、いつの間にかv9.0になっていました。

更に再起動すると、ソフトウェアのアップデートを確認するようになっていました。

確認が終わると、「アップデートはありません」と表示されます。

追加された各機能について

パススルー+

パススルー+については、段階的に導入されるとのことです。現状では、Oculus Rift Sのような「Oculusボタンを押すとパススルーモードになる」と言った機能は無いようですが、遠方の歪はかなり改善されているように思います。ガーディアン設定時に頭を動かすと実感できますが、映りだされる風景の歪みが気にならなくなっています。

とは言え、完璧化と言われるとそうではなく、自分の手等の近い物を見ようとすると気持ち悪い映像になります。これは、カメラの位置と人の瞳孔間距離が合っていないため、解決は難しい物かもしれません。

トラッキングオフを追加(Oculus Goのようなモード)

暗闇で起動する、もしくは部屋を暗くすると、下記のようなアナウンスが表示され、トラッキングがオフになります。

このまま次に進めると、トラッキングがオフになった状態(Oculus Goのような状態)で動作可能です。コントローラーも頭の動きも前後左右上下の動きに追従しなくなります。

この状態で、上の図の「トラッキングがオフです」を選択してあげると、トラッキングをオンにするかどうかのポップアップが表示されます。

また、手動でトラッキングのオン・オフを切り替えたい場合は、「設定」⇒「デバイス」にある「トラッキング」を選択すると切り替えが出来ます。

手動アップデートが出来るようになった。

スマートフォンの「設定」⇒「Oculus Quest」⇒「その他の設定」⇒「詳細設定」欄に「ソフトウェアを自動的にアップデート」が追加されました。

未確認ですが、本体からもアップデートの状況を確認できるようになっています。ここにアップデート用のボタンが表示されるのではないでしょうか。

お知らせの設定のカスタマイズ

設定欄の「お知らせ」を選択すると、表示させたい項目が選べるようになっていました。

リモートワイプ

スマートフォンの「設定」⇒「Oculus Quest」⇒「その他の設定」に「出荷時設定にリセット」という項目と同じことが、Oculusのサイト上で出来るようになりました。

下記の公式サイトにログインして、「Delete Device Data」をクリックすると、出火状態にリセット出来るようです。

盗難や紛失時の対策としての機能なのでしょう。

その他

開発者モードで「提供元不明のアプリ」を開くと、警告が出るようになりました。

コントローラーの電池残量の表示が数字から、LED調に変わりました。精度が無い数字よりは、目安となるとの考えでしょうか。

まとめ

電池の表示が数字の人は、まだv8.0のままかもしれません。スリープ状態で充電しながら、1時間程度放置してみてはいかがでしょうか。

今回のv9.0でのアップデートで手動アップデートが実装されました。今後は自分のタイミングでアップデートが出来るようになりました。

私のように普段はケースに片づけている人にとっては嬉しい機能ですね。

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