【Oculus Quest】 コントローラ用のプロテクターを買った話 【Oculus Rift S】
Oculus QuestやOculus Rift Sのコントローラー用のプロテクターを購入しました。これで、コントローラー全体が保護されました。
購入した物
センサー部分を守るためのプロテクターです。
以前買ったタイプ(シリコン製)
一見使いやすそうに見えるのですが、強く振るとグリップ部分がずれてきます。私は白いタイプのセンサー部分のみ使用しています。壁や棚を殴ってしまった時の防御用には良いと思っています。
白のタイプならば、これでも”多少トラッキングが怪しい時があるかも”という程度で十分使えます。少しでも改善が出来るのであればと思い、今回の商品を購入しました。
内容物確認
プロテクター本体が2つと、バックルが8個入っています。
取扱説明書は入っていませんでした。
プロテクター部分ですが、バリが残っていたり、作りとしては安っぽく感じます。が、プラスチック製故に、柔軟性もありますので、バネのように衝撃を和らげてくれそうです。
取り付けてみる
取扱説明書が入っていないので、Amazonのサイトを見ながら組み立てました。
バックルを取り付ける
センサー部分にバックルを取り付けていきます。
結構固く、取り付けにくいです。バックルの下の部分を両側から開きながら取り付けると、比較的楽に取り付けられました。
センサーの下側にの内側に突起が来ます。
これを3つ取り付けます。
プロテクターを取り付ける
プロテクターには、内側に3カ所、突起があります。
下の写真では上を向いている突起です。
これを先ほど取り付けたバックルの穴に刺していきます。
では、コントローラーに取り付けていきます。
3カ所すべてに差し込みました。思ったよりもカッチリとしています。
取り付けてみて
サイズ
これ、かなり大きいです。
プロテクターを取り付けていない方と並べてみます。
一回り大きいです。
両方に取り付けました。やはり、一回り大きいです。
これでは、キャリングケースには入りません。
個人的には、持ち運ぶことのないOculus Rift Sのコントローラー用に取り付けています。
使い勝手
バックルが完全にセンサーを隠す構造なので、トラッキングの不具合が少々心配でした。
が、実際に使ってみたところ、個人的には、プロテクターを付けたことによるトラッキングの不具合は感じませんでした。角度などにも寄るものだとは思いますが。
とは言え、一回り大きくなった分だけ、逆に机等を殴る機会が増えたような気がします。このあたりは、”何を守るか”という話でしょう。このプロテクターがある分、手が直接何かにぶつかることはなさそうです。
まとめ オヤジのコントローラー完成(?)
今回購入したプロテクターで、コントローラはアクセサリーに埋め尽くされました。
無加工ではこれが限界! 個人的にはほぼ完成です。
ストラップ付グリップカバー
個人的にはストラップが付いている、このグリップが一番気に入っています。
Qi対応
ちょっと見えにくいですが、この角度で置くと、無線充電ができます。
Qi対応には、下記の商品を使っています。
単三電池型のリチウムイオン電池
私は買っていませんが、下記の商品も似たようなことは出来るのではないでしょうか。
Qiレシーバー
残る問題点
少し厚みがあるQiレシーバーをグリップカバーに巻き込んで取り付けるために、コントローラーの純正電池カバーを外しています。
つまりは、電池が見えていてみっともない状態です。
このカバーを何とか出来れば、コントローラー完成! です。
まだスキルが足りていませんが、3Dプリンタで作りたいところです。