アルミ製マウスパッドが微妙だったので、マウスソールを付けたらいい感じになった話

2020年4月6日

先日マウスを買い換えた勢いで、マウスパッドを代えてみたのですが滑りが悪く使い勝手が悪かったので、ソールを付けたら扱いやすくなりました。

アルミ製マウスパッド

アルミ板のマウスパッドです。

  • 金属製なので長持ちしそう
  • 梨地の表面も劣化が目立たなさそう
  • 光造形3Dプリンタを使うので、アルコールが付いても劣化しない

だろうと思い購入しました。

見た目は思った通りのものでした。

片面には、薄い樹脂のシートが貼ってありました。マウスパッドより一回り小さく切り抜いてありますが、ちょっと大きさも違います。両面使えると書いてありますが、見た目を考えるとこちらは完全に裏側でしょう。

同封されている滑り止めの円形のシールを4カ所に貼りました。

ロジクールのMX Master3を置いてみました。小さめです。

が、これ、全然滑りません。

よくよく考えてみれば当然のことです。アルミが梨地ということは、表面がザラザラしているということですね。

数日使っただけで、ソールが傷だらけです。

MX Master3は軽いマウスでもないので、余計に摩擦を受けているでしょう。滑らないのは当たり前でした。

マウスソール

そこで、マウスソールを購入してみました。

とりあえず、マウス純正のソールを剥がすのも気が引けるので、薄手の物を購入しました。

丸いソールが16枚入っています。

ソールを張り付ける

どう付けて良いのかわからなかったので、とりあえず、6枚張ってみました。

思ったよりも、スイスイ動くようになりました。

気を良くして、9カ所ってみたら、更に滑りが良くなりました。

ソールの面積が増えた分、動摩擦力が減ったということでしょう。ここまで貼ると、アルミマウスパッドを使っても、ヌルヌル動かせるようになりました。

まとめ

微妙だったマウスパッドですが、マウスソールを付けることでマウスの使い勝手が向上しました。

エアホッケーのスマッシャーのように、ヌルヌル動かせるようになりました。抵抗感がなくなった分、手首への負担も格段に楽になります。

マウスパッドはいま一つでしたが、マウスソールはお勧めです。

もしくは、アルミマウスパッドを使うのならば、何かしらマウスソールはあった方が良いのではないでしょうか。