京都の毎日のイベントが簡単に調べられる手帳「京ごよみ手帳」を買ってみた話
年末も押し迫ってまいりました。来年の手帳を買おうと探していたところ、面白い手帳を見つけましたので、紹介します。
京ごよみ手帳
関西では、テレビやラジオでたまにお見掛けする京都の名所ガイドの吉村晋弥さんが監修された手帳です。
表紙は、「和」「光」「悠」「瑞」の4種類あります。
一つは知り合い用に 「瑞」 を、自分用に「光」を購入しました。
シリーズ一覧
内容
ウィークリーカレンダー
月曜日始まりの週間部分。見開き2週間構成です。
私がこれを買ったのは、この部分につきます。
京都で行われるその日のイベントが、ズラズラと書かれています。
にもかかわらず、予定を書き込むには十分なスペースが取られています。
気ままに散歩に行くときに、
「今日はどこで何があるかな~」等と、調べる手間がこれ一冊で出来てしまいます。
マンスリーカレンダー
こちらも月曜始まりの月間部分。
スペース多めで使いやすそうです。
祭りと行事・季節のコラム
そして、これ!!
月毎に、イベントが書かれています。
一般的な旅行ガイドは、場所毎にイベントが書かれていることが多いように思いますが、
いつも何処かでイベントがある京都では、「今日は何処で行事がある?」というのが分かりやすい、こういう構成は非常にありがたいです。
内容もかなりマニアックなものも多く書いてあります。さすが、ガイドさんが書いただけあります。
エリアマップ
詳細なエリアマップも載っています。
これは、ここまでくると、手帳っぽいガイド本ですね。
路線図
京都での移動はバスになることが多いのですが、路線図が付いているのはありがたいです。
表紙側が電車の路線図。
裏表紙側がバスの路線図です。
電車に比べて、バスが発達していることがよくわかりますね。
まとめ
「京ごよみ手帳」を来年用に購入しました。
ポケットサイズに、手帳とガイド本とをぎゅっと詰め込んだ一冊ではないでしょうか。
個人的には、気が向いたときに散歩に出かけるので、ウィークリーカレンダーの”その日の行事がわかる”点が非常に気に入っています。
私のように、地方(?)から京都に移り住み、散策を楽しんでいる人にはお勧めできる一冊です。
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