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3Dマイク ZOOM H3-VR の純正マウンターがヘタッたので代わりを探した話

3D録音が出来るマイク、ZOOM H3-VRのマウンターのクッション部分がヘタッてきたので、マウンターを購入しました。

ZOOM H3-VRとは

4つのマイクと6軸モーションセンサーを搭載したVRハンディレコーダーです。

ステレオ録音はもちろん、5.1chサラウンドや、Ambix・アンビソニックスという360度全方位のフォーマット等も選べます。

詳しくは下記の公式サイトをご覧下さい。

純正マウンター

正確には、「デュアルマウントアダプター(DMH-3)」という代物です。

上側には、1/4インチオスネジが一つ、

下側には、1/4インチオスネジと、メスネジが一つずつ付いています。

例えば360度カメラ QooCam 8kとH3-VRをつなげてみると、下記の写真のように、このマウンターを使えば、カメラとマイクを一直線に並べることが出来るため、臨場感のある3D録音が出来るといった仕組みになっています。

このマウンターの残念な点は、下記の2つだと感じていました。

H3-VR純正マウンターの残念な部分

  1. 少し長さがあるために、映り込みやすい。
  2. マイクH3-VRを取り付ける側の1/4インチオスネジが固定であるため、H3-VRをきっちりと固定すると、向きがずれる。

1.は上の写真の通りですね。長さがあるので、360度カメラにばっちり映り込みます。H3-VRの大きさを考えると、もう少し短くてもよかったのではないでしょうか。

2.は下の写真の通り、マイクH3-VRを取り付ける側は厚さ1㎜程度のクッション材が付いているのみです。ネジの角度の調整は出来ません。せめてもう少しクッションがあればいいのですが、「調度いい角度」にH3-VRを取り付けるにはネジを締めすぎたり緩すぎたりすることがあります。

そして、今回代わりを探したくなったのが、下記の写真です。カメラを固定する部分のクッションが大分ヘタッてきました。樹脂製品の宿命でしょう。

購入したマウンター【Ulanzi PT-3】

選んだ条件は、H3-VR純正マウンターと同じ構成が作れること。

つまり、

  • 上側:1/4インチオスネジが一つ
  • 下側:1/4インチオスネジ、メスネジが一つずつ

という構成が出来ること。この条件に合いそうなのが、この商品でした。

1/4インチネジが1カ所についているマウンターです。

中身は写真の通り、

  • 本体
  • コールドシューヘッド

です。本体は金属製でしっかりとしています。1/4ネジ自身も、本体から取り外すことが出来ます。軽いものに置き換える、雄-雄ネジに代える等の使い方も出来るのではないでしょうか。

1/4インチネジのオスが出ている方には、滑り止めのラバーが貼ってあります。

裏側は、1/4インチネジのメスが付いています。

下のオスオスネジを持っていますので、H3-VRを付けれそうです。

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下記の記事で、H3-VRを取り付けるときに使ったネジです。

QooCam 8kに着けてみる

上記のオスオスネジと共に、QooCam 8kを取り付けてみました。

三脚側の1/4インチネジは外して、マウンターと三脚を直で取り付けています。

自撮り棒も、マウンターに直付けできますね。長さも調度よく、H3-VRと自撮り棒が干渉しないちょうどいい位置に来ています。

ちなみに、H3-VR純正のマウンターを付けた場合は上にも表示しましたが、下記の通り。

三脚側の上部に穴が開いていないので、見た目はきれいです。

H3-VR純正のマウンターとの比較

H3-VRの純正マウンターは、Ulanzi PT-3よりも長く厚みもあります。

項目H3-VR純正Ulanzi PT-3
長さ
(ネジ中心間)
104mm71~82mm
重さ41g41g
素材プラスチック製金属

Ulanzi PT-3は、下の写真のように、片方が11mm程度稼働できるようになっています。また、1/4インチのタップが切ってあるので、ネジの交換も出来ます。

長さ実測

H3-VR純正マウンターとUlanzi PT-3について、それぞれのネジ-ネジ間の長さを測定してみます。

一本のネジの直径は、実測ベースで6.1mmでした。

ネジの外側から、もう片方のネジの外側までの長さを測っていきます。

この測定で余分に入ってきた、ネジ1本分(6.1mm)の長さを差し引いた値が、ネジの中心から、ネジの中心の長さとなります。

H3-VR純正マウンター

ネジ-ネジ間の長さは、

110.2mm – 6.1mm ≒ 104mm

でした。

Ulanzi PT-3

Ulanzi PT-3は片側のネジが稼働します。

まずは出来るだけ短くした状態から図ります。

77.0mm – 6.1mm ≒ 71mm

出来るだけ長くした場合は、

88.4mm – 6.1mm ≒ 82mm

純正マウンターより3cm程度短く配置することが出来ますので、360度カメラを使う場合には、映り込みが少なくなります。

重さ実測

H3-VR純正マウンター

重さは41gでした。長さの割には軽いですね。

Ulanzi PT-3

Ulanzi PT-3自身の重さは、H3-VR純正マウンターと同じ41gでした。

前述のQooCam 8kとH3-VRをつなげた構成では、51gでした。

ちなみに、バーの部分の重さは22gです。

この部分の厚みは5.4mm。Ulanzi PT-3についているネジの長さが10mmです。

下記のような長めのオスオスネジを使えば、ネジが省略できそうです。が、7.5mmとちょっと短い。

一層のこと、下のようなボルトにしてしまえば・・・などと考えております。

まとめ

H3-VR純正のマウンターのクッション素材がヘタッてきたので、マウンターを買い換えました。

H3-VR純正マウンターに対する、Ulanzi PT-3の利点

  • 金属製で剛性感が高い
  • H3-VRにちょうどいい長さで、360度カメラにも映り込みにくい

H3-VR純正マウンターの代替品というよりもアップグレードできたと考えています。

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