リビングでもダイニングでもどこでも勉強机にしてしまう『どこでも学習台』+αを子供に与えた話

うちの子供らは、自室の学習机はほぼ物置のように使っています。
勉強は、リビングやダイニングといった、親がいるところでするという要らぬ習慣がついてしまいました。
結果、勉強道具が散乱しまくり。
常に「鉛筆どこ?! 消しゴムどこ?!」という状態です。
という事で、少しでも改善できればと、『どこでも学習台』なる物を買ってみました。
購入した物
『どこでも学習台』

傾斜の付いた「おどうぐばこ」です。ベースは紙で出来ていますので、小学生の「おどうぐばこ」の親戚のイメージで間違いないです。
傾斜が付いているため、手前側には固めのスポンジ素材が付いています。

取っ手は、合皮ですね。

蓋はボタン止めするようになっています。この部分の耐久性は少々不安です。劣化するならここからなのではないでしょうか。

『勉強がはかどる書見台』

子供向けの書見台です。
プラスチックでできており、安っぽいですが(実際に安いです)、意外としっかりと使いやすい作りになっています。

台の角度も変えれます。

使わない時には、”そこそこ”平らに出来ます。

効果
お片付けをするようになった
持ち運びができる収納が出来たことで、子供らが自主的に勉強道具を片付けるようになりました。
うちの子は、リビングのテーブルやダイニングテーブル、ひどい時には、ソファーの上で好きな格好で勉強しますが、『どこでも学習台』に入れておけば楽に移動できると、学んだようです。

ある日の中身はこんな感じです。普段やらしている問題集や筆箱を入れる形で落ち着いたようです。
右上の開いているスペースには、色鉛筆を入れていることが多いようです。
やる気ペンは筆箱エリアに入っています。
集中するようになった。
傾斜の効果かどうかは分かりませんが、勉強中の集中力が増したようです。
確かに、角度が付いていると、問題集が近くなります。

「書見台と問題集が、子供の視野の大半を占めるようになった」というのが集中力アップに役になっているのではと考えています。

まとめ
自由な場所で勉強をしようとする子供らのために、『どこでも学習台』と『勉強がはかどる書見台』を購入しました。
・子供らが文房具を片付けるようになった
・勉強の集中力が上がった
結果としては、概ね満足しています。子供の勉強の相手をするのが楽になりました。
ただ、『書見台』に誤算が一点。購入した書見台が『どこでも学習台』に入りません。下記の書見台のようなフラットになる物にしておけばよかったと少々後悔しています。
結果、文房具は片付けるようになりましたが、書見台は毎日違うところに落ちています。残念。
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