Insta360 EVO 用に3DプリントサービスDMM.makeでケースを作ってみた、その2

2019年8月8日

Insta360 EVOのケースを試作しています。今回は2回目です。

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前回の試作内容

前回の試作内容は下記の記事に記載しています。

前回の目標

前回は下記の目標のもと、モデルを作りました。

  1. Snoppa Atomでキッチリとつかめるケースとする
  2. シャッターボタン・切替ボタンにアクセスできる
  3. USB・microSDカードにアクセスできる
  4. (出来れば)レンズを守る構造を付ける
  5. そもそも3Dプリントサービスで出来る物の確認

ほぼほぼ目的は達せましたが、分かってきた改善点もありました。

前回の必要な改善点≒今回の目標

今回は、前回の試作で分かった下記の改善点を修正して試作しています。

  1. レンズ保護用棒はできる限り遠ざける
  2. 本体左右のマージンを減らす
  3. 1/4″ネジの部分を三脚が使えるように改良
  4. カメラ上下のマージンを取り、それに伴うぐらつき防止の構造を作る
  5. 細い部分を無くし、研磨工程を入れれるようにする

Snoppa Atomは、下記の記事で書いたスマートフォン用電動ジンバルです。ご参考までに。

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使ったサービス

今回もDMM.makeで、試作を行いました。

出来上がってきた物

今回も3Dモデルをアップロードしてから約1週間で物が上がってきました。

素材は下記の記事の反省により、MJPのPA12GBにしました。細い部分は無くしましたが研磨無しです。

前回PA12と同じく、イメージ乾いた紙粘土のような感じで軽いです。

重量は前回の18gから更に軽量化して15gです。

コスト削減のため、あちこち空洞化を行った副産物で軽くなっています。

上下のマージンを若干取ったので、念のために上側中央に押さえの棒を用意しました。

レンズ保護用の柱はできる限りレンズから離すために、カメラの重心を下にずらしました。副産物として、ケースに入れたまま、自立するようになりました。

2mm以下の部分は無いので、研磨も使い出来ます。とは言え、研磨だけで700円近くかかります。そこまでの価値があるかどうか・・・と言ったところでしょうか。

はめてみるとこんな感じ。Insta360 EVOの中央上側の支え棒の寸法が1mmずれていたようでちゃんとはまっていません。それ以外はキッチリとはまっています。あちこちダイエットした割りには、剛性の不足は感じません。

カメラの下側です。1/4″ネジの部分はこのまま使えます。

当然ながら、USBやmicroSDカードへのアクセスは楽に出来ます。

当然シャッターボタンへのアクセスは出来ますが、出っ張りが大きくなった分だけ後ろからの切り替えボタンへのアクセスは悪くなりました。

レンズ保護構造

レンズ保護用の、四隅にの柱は今回も作っています。ひっくり返しておいても、レンズがちゃんと浮いています。

こうすることによって、落下時にレンズを守ってくれます。もちろん、地面に突起などがあるとどうしようもありませんが、無いよりはマシでしょう。

映り込みについては、下記の試し撮りを見てください。

不要ならば、最悪ペンチで切っちゃえば使える、と思えば、あって困るものでもない?

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試し撮り

今回は、前回よりも10mm近く場所を離したため、映り込みが少なくなっています。

個人的にはこのくらいなら気にならないレベルだと思います。

Snoppa Atomに取り付けてみる

Snoppa Atomのスマートフォン用フォルダーにフィットするように作っているので、当然フィットします。

ただし、レンズ保護用の柱をできる限りレンズから離すために、上下の重心が下寄りになっています。

スマートフォン用フォルダーの下側のアームに若干の遊びがあるため、完全にはInsta360 EVOの中央に重心を持ってくることが出来ません。

とは言え、アームをいくら振ってもモーターの共振もなく、安定してスタビライズしてくれます。

Insta360 EVOが113g・ケースが15gの合計128g、Snoppa Atomが310gまでOKなのでモーターに余裕があるからだと考えられます。

まとめ

今回2回目のInsta360 EVO用ケースの試作を行いました。

当初の目標に対して、下記の結果となりました。

  • (済)レンズ保護用棒はできる限り遠ざける
  • (済)本体左右のマージンを減らす
  • (済)1/4″ネジの部分を三脚が使えるように改良
  • (未)カメラ上下のマージンを取り、それに伴うぐらつき防止の構造を作る
  • (済)細い部分を無くし、研磨工程を入れれるようにする

後は、カメラ上部の支え棒の寸法を調整すれば、考えていた形になります。次回の試作で片を付けたいところ。

これらが上手くいけば、DMM.makeで販売してみます。

前回の構造だと\5,000弱くらいになりそうでしたが、今回の構造で、¥4,000を切ることが出来ました。 とは言え、要る人いるのでしょうか?


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