ASUS ZenBook 13でPimax 8k Plusを使う ■Core i7-1165G7 /16GB /RTX3060Ti(eGPU)■

2021年1月8日

ASUS ZenBook 13で
Pimax 8k Plusを使う
Core i7-1165G7 /16GB
GeForce RTX 3060 Ti(eGPU接続)

ASUS様よりZenBook 13をお借りしました。ミリタリーグレードの堅牢性を謳うノートPCでありながら、軽量コンパクト、正に新世代モバイルノートのZenBook 13にGPUボックスを介してGeForce RTX 3060 Tiをつなげ、Pimax 8k Plusがどれくらい使えるのかを調べました。

テスト機:ZenBook 13 UX325EA (UX325EA-EG124TS)

今回お借りしたPCのスペックは下記の通り。このPCの性能を検証していきます。

modelZenBook 13 UX325EA
UX325EA-EG124TS
CPUCore i7-1165G7
4コア8スレッド 2.8GHz(TB 4.7GHz)
GPUCPU内臓GPU(Iris Xe Graphics)
メモリ16GB
SSD512GB
HDDなし
電源65W
OSWindows10 Home 64bit

基本性能については、下記の記事にまとめています。ご参考までに。

用意した物:Razer Core X

項目Razer Core X
メーカーRazer
サイズ(高さx横x奥行き)(mm)230x168x374
内寸(mm)160x57x330
内蔵電源650W

電源能力が650Wと高めのGPUボックスです。これにRTX 3060 Tiを差してテストします。

Razer Core Xには、Thunderboltケーブルが付属しません。今回は下記のケーブルを用いてテストを行いました。

GIGABYTE GV-N306TGAMING OC-8GD

GIGABYTE製のRTX 3060 Tiです。GIGABYTEのモデルの中では中の下と言ったモデルです。

Pimax 8k Plusを動かしてみる

Pimax 8k Plusを接続し、どれくらいの性能が出ているのかを確認していきます。目安として、PCが描けるフレームレートを用います。

フレームレートの観測方法

今回の検証では、Pimax 8k Plusのグラフィック設定は、変更しません。レンダリング解像度も100%のまま、動作保証もOFFにします。

Pimax 8k Plusの視野角の設定について

Pimax 8k Plusを接続する~配線の様子

ZenBook 13は、左側にThunderbolt4ポートが2つ並んでいます。写真のようにGPUボックスを左側に置く場合は、下記のようなUSB Type-CをType-Aに変換してくれるアダプタがあると便利です。

「BEAT SABER」のフレームレート

BEAT SABERについて

軽いVRアプリの代表格として、BEAT SABERをテストします。

フレームレートは140fps以上と、何の不満もなく動作します。

「Half-Life:Alyx」のフレームレート

Half-Life:Alyxについて

リッチな映像を描画するアプリとして、Half-Life:Alyxを動かします。

画質の設定は、「低画質」と「最高画質」の2点でリフレッシュレートを見ていきます。

いずれの設定にしても、フレームレートは100fps近く出ており、十分快適にプレイできます。

「SteamVR Home」のフレームレート

SteamVR Homeについて

SteamVRを立ち上げると出てくるホーム画面です。SteamVRを起動する時には見ることになるので、ここが快適に動かなければ、ストレスを感じるでしょう。

Oculus Rift Sのグラフィック設定を品質を優先にしても100fps程度は出ています。快適にプレイできます。

「Asgard’s Wrath」のフレームレート

Asgard’s Wrathについて

Oculus Link発表時に、同時に発表された大作RPGです。重たいVRアプリの代表格です。

アプリの画質設定を「簡単」にしておけば、Pimax 8k Plusの広い視野角で72Hz出ています。

テストに使用したZenbook13はメモリーも16GB積んでいますので、快適にプレイできました。ちらつき・各月も感じません。

フレームレート測定結果まとめ

Pimax 8k plusPotetoSmallNormal
BEAT SABER197fps169fps144fps
Half Life:ALYX 低画質111fps111fps113fps
Half Life:ALYX 最高画質105fps95fps100fps
SteamVR Home122fps98fps94fps
Asgard’s Wrath 簡単109fps101fps77fps
Asgard’s Wrath 高80fps67fps54fps

セルの色】水色:110fps以上、黄色:72~110fpsまで、赤:72fps以下

Pimax 8k plusのリフレッシュレートは72Hz、90Hz、110Hzから選べます。これを超えていると、PCが十分な描写性能を持っていると考えていいでしょう。

意外にもPimax 8k Plusの動きは滑らかで、Half Life:ALYX 最高画質は余裕がありますし、Asgard’s Wrathの高画質設定でも、体感では滑らかに動いていました。

まとめ

ZenBook 13 + RTX 3060 TiでPimax 8k plusは使えるのか?

Pimax 8k plusはZenBook 13 + RTX 3060 Tiで十分使えます。

今回テストしたZenBook13はCPUも第11世代Intel Core i7を搭載しています。Core i7とは言え、モバイル版なので、広い視界を確保するために、レンダリング解像度が大きいPimax 8k Plusは辛いのではないかと思っていたのですが、意外にも滑らかに動いていました。

多少画質を犠牲にすることになりますが、Asgard’s Wrathでも72Hzを確保できているのは驚きました。

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