Lenovo Legion Y540(15)でPimax 8k Plusを使う ■Core i7-9750H /16GB /GTX1660Ti■

2021年1月20日

Lenovo様より、ゲーミングブランド「Legion」の中から、高コストパフォーマンスモデル「Legion Y540(15)」をお借りしました。

自然な光を表現する機能「レイトレーシング機能」は持たないものの、価格に対してフレームレートが出やすいGTX 1660 Tiを積んだこのノートPCで、どれくらいPimax 8k Plusが楽しめるのか検証を行います。

テスト機:Legion Y540 (81SX0076JP)

今回お借りしたPCのスペックは下記の通り。このPCの性能を検証していきます。

modelLegion Y540
81SX0076JP
ディスプレイ15.6インチ FHD IPS液晶(1920x1080px、144Hz)
CPUIntel Core i7-9750H
6コア12スレッド・2.6GHz(TB 4.5GHz)
GPUNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti
6GB GDDR6
メモリ16GB
SSD1TB (NVMe/M.2)
HDDなし
電源230W
OSWindows10 Home 64bit

このLegion Y540が搭載しているGTX 1660TiはRTX 2060と同等のフレームレートが出せるにも関わらず価格が控えめであり、高いコストパフォーマンスを誇ります。

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Pimax 8k Plusを動かしてみる

Pimax 8k Plusを接続し、どれくらいの性能が出ているのかを確認していきます。目安として、PCが描けるフレームレートを用います。

フレームレートの観測方法

今回の検証では、Pimax 8k Plusのグラフィック設定は、変更しません。レンダリング解像度も100%のまま、動作保証もOFFにします。

Pimax 8k Plusの視野角の設定について

Pimax 8k Plusを接続する~配線の様子

Legion Y540(15)は背面にminiDPが付いています。miniDP⇒DisplayPort変換アダプタをかませて、Pimax 8k Plusを接続します。

配線はシンプルになりますが、隣のUSB端子と若干干渉します。

また、USB Type-Cのポートは、miniDP⇒DisplayPort変換アダプタが邪魔をして使えなくなる点は注意が必要です。

「BEAT SABER」のフレームレート

BEAT SABERについて

軽いVRアプリの代表格として、BEAT SABERをテストします。

フレームレートは100fps程度出ています。快適に動作しています。

「Half-Life:Alyx」のフレームレート

Half-Life:Alyxについて

リッチな映像を描画するアプリとして、Half-Life:Alyxを動かします。

画質の設定は、「低画質」と「最高画質」の2点でリフレッシュレートを見ていきます。

アプリの設定を「最高画質」にすると、いずれの視野角でもフレームレート72hpsを割ってきます。

アプリの設定を低くすれば、視野角が広くても快適に動作させることが出来ました。

「SteamVR Home」のフレームレート

SteamVR Homeについて

SteamVRを立ち上げると出てくるホーム画面です。SteamVRを起動する時には見ることになるので、ここが快適に動かなければ、ストレスを感じるでしょう。

いずれの視野角でもフレームレート90fps程度は出ています。快適です。

「Asgard’s Wrath」のフレームレート

Asgard’s Wrathについて

Oculus Link発表時に、同時に発表された大作RPGです。重たいVRアプリの代表格です。

アプリの画質を「簡単」かつ、Pimax 8k Plusの視野角を最小の「Poteto」にして、やっとフレームレート72fpsが確保できます。

ちらつきはありませんが、頭の動きに対して少し遅れるような感覚があり、VR酔いの気配を感じました。

フレームレート測定結果まとめ

Pimax 8k plusPotetoSmallNormal
BEAT SABER133fps139fps110fps
Half Life:ALYX 低画質96fps83fps72fps
Half Life:ALYX 最高画質71fps61fps55fps
SteamVR Home99fps97fps86fps
Asgard’s Wrath 簡単79fps58fps50fps
Asgard’s Wrath 高53fps47fps31fps

セルの色】水色:110fps以上、黄色:72~110fpsまで、赤:72fps以下

Pimax 8k plusのリフレッシュレートは72Hz、90Hz、110Hzから選べます。これを超えていると、PCが十分な描写性能を持っていると考えていいでしょう。

今回のテストしたアプリでは、アプリの画質設定を「低画質」とすれば、動作はできました。ただし、Asgard’s Wrathのような重たいアプリの使用はお勧めできません。スペックが足りていません。

まとめ

Legion Y540(15)でPimax 8k Plusは使えるのか?

Legion Y540(15)でPimax 8k Plusは軽いアプリでのみ使用できます。

Pimax 8k Plusは高視野角が売りのハイエンドHMDです。視野角を広げて動かなければ存在価値が問われます。

一方で、Legion Y540(15)は、コストパフォーマンスの高い普及型のGPUであるGTX 1660 Tiを積んだモデルです。ハイエンドHMDは少々荷が重いようです。

とは言え、アプリの画質を落とせば「Half Life:ALYX」は開放感のある視野角で動きました。アプリの動作を出来るだけ軽く出来れば動作するけれども、Asgard’s Wrathのような重たいアプリはあきらめた方が良いでしょう。

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