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【着物】「着物で自転車に乗る方法」完結編

2019年8月21日

着物を着て、袴無しで気軽に自転車に乗りたく右往左往していましたが、何とか落ち着いて参りました。

現状、私が自転車に乗っている手法を記載致します。

今までのチャレンジ

元々、本に書いてあった通り、何も処理せず自転車に乗ったところ、裾がめくれて恥ずかしい思いをしました。

ウェブ上で検索して、いくつかチャレンジして参りましたが、こちらも私には合わず、裾が気になって”気軽に”自転車に乗ることはできませんでした。

今回の試み

きっかけ

上記の試みの後、ウェブを検索していると、下記のサイトを目にしました。

女性が着物で自転車に乗っています。

考察としては、女性と男性の着付けの違いとしては、女性はももの部分を締め付けた形で着付けているのに対して、男性はももが開きやすいように着付けます。このため、自転車に乗った時も、裾が捲れにくくなっているのではないでしょうか。

とは言え、ももを締め付けた状態での生活なんて、ちょっと無理があります。今更仕草を換えていく気力はありません。

ということで、上記サイトにも紹介されている”前掛け”を基本として考えました。

試した内容

前掛けを試みるとしても、そもそも前掛けを別途準備するのも面倒です。今あるもので代用します。

大判の風呂敷です。いろいろ試したので、皺が寄っています。

風呂敷前掛け

まずは完成形からご覧ください。 風呂敷を簡易前掛けとしました。 見た目は前掛けっぽくなっているように思います。

これならば、裾が捲れようもないはず。

風呂敷前掛けの方法


風呂敷の表が自分に見えるよう構えてから、上部をくるくると巻きます。
この時、風呂敷の中心がちょうど体の中心に来るようにします。
帯の真ん中くらいの位置で、腰ひもを結びます。
襦袢や長着を着る時と一緒の止め方をしました。
腰紐を結び終えたら、風呂敷を広げていきます。
長着の裾に合わせるようにして、風呂敷の位置を調整します。

これで完成です。腰紐は見えなくなるので、代わりにベルトなどより手軽なもので良いと思います。

自転車に乗ってみた

実際に自転車に乗ってみました。写真では羽織を羽織っています。

足元を見ると、風呂敷で裾はカバーされていますので、裾が捲れる余地がありません。

また、今回使用した風呂敷は、ちょうどウェストと同じくらいだったため、サドルで踏む形となりました。この結果、お尻で風呂敷を抑え込んでいるために、風が吹いても舞い上がることがありません。

成功と言えるでしょう。

更に手抜きな方法

実は、上の自転車の写真では、更に手抜きになっています。

下記の写真のように、帯に風呂敷を挟んだだけ。これで十分事足りました。

腰紐を使った方が、帯に手を加えない分だけ、着崩れ防止にもなり、見た目も良さそうです。

まとめ

着物で自転車に乗る手法として、風呂敷前掛けを用いました。

利点としては下記の3つです。この方法で、気軽に自転車に乗れるようになりました。

絶大な捲れ防止力

着物の構造上、太ももを上げれば裾は捲れ上がるものです。風呂敷が捲れ上がった部分を完全に覆い隠してくれます。

最悪、風呂敷だけで裾のめくれ上がりが防止できます。

自転車に乗る前に、帯にチャチャっと挟んでしまえばおしまいなので、気負わず自転車に乗れるようになりました。

汚れ防止

裾の大部分が風呂敷に覆われます。このため、長着が自転車に触れる部分が減り、汚れ防止になります。

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