SHURE AONIC 215 販売再開! レシーバー単品での販売も開始!!
老舗オーディオメーカーSHUREから完全ワイヤレスイヤホン、2020年4月に発売になったのですが、充電部分の品質問題で一度販売をやめていましたが、2020月10年1日に販売が再開されました。
個人的には、初版版を返品まで愛用していましたので、再販開始に合わせて速攻買いなおしました。
SHURE AONIC 215とは
老舗音響メーカーSHUREから出た、ワイヤレスイヤホンです。
個人的には、名イヤホンSE215がおまけについた、ワイヤレスBluetoothレシーバーだと思っています。
BlueTooth5.0に対応し、aptXやAAC、SBCといったコーデックに対応しており、MMCX端子が付いたレシーバーです。
今回、特記すべきは、ワイヤレスBluetoothレシーバーの部分単品が購入できるようになった点です。
愛用しているMMCX端子の付いたイヤホンをお持ちの方は、こちらを購入すればOK!
リケーブル感覚で、Bluetooth化が出来てしまいます。
再販モデルの変更点
再販版が手元に届きましたので、初版版との違いを分かる範囲で記載いたします。
QUICK START GUIDE
箱を開けると、初版モデルには入っていなかった「QUICK START GUIDE」が入っていました。
ほぼ英語で書いてありますが、読めなくてもわかる親切デザインです。
「QUICK START GUIDE」を除けると、また注意書きが入っていました。初版時に問い合わせが多かったのでしょう。個人的にも、初版時には使い方を調べに、わざわざ公式サイトを見に行きました。この手間が無くなると考えると、良い改善です。
入っていたのは下記の通りです。
Bluetoothのレシーバー部分は、型番が変っている以外に違いは見られません。
イヤーピースの掃除用の棒
ひそかに、イヤーピースの掃除用の棒が付いていました。初版時には付いていませんでした。
充電
充電器も見た目は変わっていません。
イヤホンをセットすると、すぐに充電が始まります!
前回は2~3秒待ってやっとLEDが付いていました。このタイムラグが無いだけで、かなりの安心感です。
当然、前回同様に左右をひっくり返しても充電できます。これは便利。
充電時間等の確認はしていませんが、イヤホンを充電器にセットすると即座に赤いLEDが点灯するようになりました。
充電系の改善が行われていることは間違いありません。
使い勝手
前回購入時に使い勝手をまとめています。
耳に挿入するタイプではなく、かけるタイプなので、落とす心配がほとんどありません。
ただ、イヤホン単体で操作できる項目が少なく、音量の調整などもスマートフォンから操作する必要があります。
音質は、スマートフォンに入っている音楽アプリではAONIC 215を鳴らし切れないように感じます。
Android・iOSのアプリ「ShurePlus PLAY」を用いるとSHUREのSHURE純正ケーブルでの有線接続と同程度の音質が得られました。アプリ内で、AONIC 215にあったチューニングをしているのではないでしょうか。
比較
AONIC 215の返品を決めた時に、FiioのワイヤレスBluetoothレシーバーFIO-UTWS1-MCを購入しました。
こちらはAONIC 215と比べると、多ドライバー型のイヤホンが鳴らし切れていませんでした。
まとめ
SHURE AONIC 215の販売が再開しました。
AONIC 215のイヤホン部分SE215も名イヤホンです。個人的には、今回のSE215付きのモデルを購入しましたが、今回、Bluetoothレシーバー単品での販売も始まっています。
愛用のMMCX端子の付いたイヤホンを持っている方は、こちらの方が良いのではないでしょうか。有線でいつも聴いているレベルの音がワイヤレスでも聴けるというのは、新鮮な体験です。
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