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Oculus QuestがOculus Riftっぽくなるヘッドストラップを付けてみた話

2020年10月5日Oculus Quest

Oculus Questは、単体でもVRが楽しめるし、USBでゲーミングPCに接続するとPC用HMD(ヘッドマウントディスプレイ)にもなる優れモノです。

最大の欠点は、重量全てが顔の前に集中しているために、長時間付けていると顔が痛くなる点といえるのではないでしょうか。

購入した物:NiceCool コンフォートフォームパッドストラップ

「バランスウェイト」等と銘打ってあるので購入してみました。Oculus Riftのようなヘッドストラップです。

Amazonの商品写真を見る限りOculus Riftのようなヘッドストラップになるイメージです。

入っていたものは以下の通り

  • ストラップ本体
  • 上部用のストラップ
  • 2cm書くくらいの面ファスナー×4枚

説明書がありません。Amazonの写真を見て取り付けろということでしょうか。

ストラップ本体

ヘッドストラップ本体を見てみます。

調整機構

頭の後ろがダイヤル式になっており、緩めたり締めたりすることが出来ます。

最小状態がこちら。

最大がこちら。20~30%の調整幅はありそうです。

Oculus Questとの接続部

Oculus Questとの接続は、純正のヘッドストラップを外して接続します。

下の写真の部分に、Oculus Questのヘッドストラップのアームを差し込みます。なお、下の写真のネジはOculus Questのヘッドストラップのアームの面ファスナー側に位置するので、このネジによってOculus Questに傷がつくことはなさそうです。

取り付けてみる

では、実際に取り付けていきましょう。

純正のヘッドストラップを外す

純正のヘッドストラップを外していきます。

まずは、左右のヘッドストラップの、前方向にある面ファスナーを剥がします。

ヘッドストラップをグッと後ろに引っ張ると、アーム部分から外れます。下の写真の矢印で示した部分に出っ張りがあり、ここで止まるようになっています。意外とスポっと外れます。引っ張った状態で、ヘッドストラップの前面の面ファスナー部分を押し込んでいってあげれば、純正のヘッドストラップが外れます。

外れたら、アームだけが残ります。

額の部分に当たるヘッドストラップも外します。ここは簡単に外れます。

ヘッドストラップを外したOculus Quest。買ってから1年半、色々いじってきましたが、始めてみる姿です。

手前から。

取り付けていく

NiceCool コンフォートフォームパッドストラップを取り付けていきます。

純正のヘッドストラップ用のアーム部分に、「NiceCool コンフォートフォームパッドストラップ」を差し込んでいきます。

差し込んだイメージは下の写真の通り。この状態から、ズズズっと、アームの中央まで押し込んでいきます。

頭頂部を支えるストラップも取り付けていきます。

額に当たる部分も、純正のヘッドストラップと同じように、フレームに通します。

出来上がりです。

純正のヘッドストラップを外す必要があるので、かなり手間がかかりました。

なお、付属していた4つの正方形っぽい面ファスナーは、ヘッドストラップのアーム部分に着けるのではないでしょうか。ちょうど面ファスナーが隠れるサイズになっています。

装着感

NiceCool コンフォートフォームパッドストラップのクッションが心地よく、確かにワンランク上の着け心地になります。

ダイヤル式で、締め付けを調整できます。これはかなり楽です。純正ストラップのゴムで締め付ける形式より、安定していて、且つ、締め付け過ぎない調整が出来ます。

ただし、残念なことに、重心は変わらず前に集中しているので、頬が痛くなる点は変わりません。

(追記)重心の合わせ方

いただいたコメントを元に、再度重心合わせをしてみました。

①Oculus Qusetのバンド部分を上下に動かし、②おでこにピッタリと当てます。

③の部分が動くので、④頭の後ろの部分を出来る限り下に下げてあげます。

そうすると、おでこのクッションと後頭部のクッションでしっかりと支えられます。

流石に、下記のバッテリーを付けた時のようにダイソー生首は自立しませんが、頬への負担はほぼなくなります。

Oculus Questのバンド部分や、この商品の③の部分が動くため、調整の自由度はかなり広いです。

Oculus Rift Sとの比較

Oculus Rift Sと並べてみました。

NiceCool コンフォートフォームパッドストラップを付けたOculus Questの方が、一回り大きいイメージです。

Oculus QuestはOculus Rift Sと比べると、バッテリーやらSOCやら一式が入っているので、本体自身が一回り大きく、重くなっています。

左:Oculus Rift S、右:Oculus Quest+NiceCool コンフォートフォームパッドストラップ

質感に関してみていきます。Oculus Rift Sは表面が、NiceCool コンフォートフォームパッドストラップは表面加工がありません。

同じような作りではあるのですが、NiceCool コンフォートフォームパッドストラップの方がチープな印象を受けます。Oculus Rift Sのヘッドストラップは¥7,500円と、1.5倍するので値段相応とも考えられます。

NiceCool コンフォートフォームパッドストラップは、中央部分に可動部を持っているので、Oculus Rift Sのヘッドバンドと比べると、調整の自由度が高いです。

重さ

純正のヘッドストラップが72gです。

NiceCool コンフォートフォームパッドストラップは、182gでした。100gアップです。

当然、NiceCool コンフォートフォームパッドストラップを付けたOculus Questはおもくなり、730gとなりました。

まとめ

Oculus QuestをOculus Riftっぽくするヘッドストラップ、「NiceCool コンフォートフォームパッドストラップ」を購入してみました。

結果は下記の通り。

NiceCool コンフォートフォームパッドストラップの特徴

・クッション性が優れており、装着感はワンランクアップする
ダイヤル式の固定方法になるため、Oculus Questを安定して装着できる
100g重量アップ
Oculus Questの重心は相変わらず前方にあるため、頬が痛くなる

・Oculus Questの重量をおでこで支えられるようになるため、頬が痛くなくなる

確かに装着感はアップするのですが、重くなることと重心が変らない点で、個人的には求める使用感からずれています。

ちゃんとおでこで重さを受け止めれるように調整が出来ると、頬への圧が無くなり楽になります

この商品は、この商品自身でOculus Questの重量を支えるようにするためのものであって、下記のようなクッションとは使用目的が異なります。

とは言え、この商品は100gアップの重量感は確かに感じます。軽量性を選ぶなら「ヘッドクッション」、着け心地自身を選ぶなら「NiceCool コンフォートフォームパッドストラップ」と、住み分けできそうです。

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