Oculus Quest 2:サードパーティ製フェイスクッションが衛生的な話
Oculus Quest 2のフェイスクッションは、スポンジ状の素材で出来ています。クッション性はよく、通気性も良いため、レンズが曇りにくいとかの利点はあるものの、汗をかいた時の衛生面がちょっと気になるところです。
そこで、取り外しが楽にできるフェイスクッションを購入しました。
購入した物:SHEAWA Oculus Quest 2 フェイスクッション
この商品は、PU生地とライクラ生地との2種類から選べます。私が購入した物は、PU生地のものです。
表面が汗を吸収式にくい素材ですので、ウェットティッシュなどでサッとふき取れば、いつも清潔に保てます。
純正フェイスクッションのようなスポンジ状のものは、使い心地は良いのですが、肌が弱い私にとっては、頻繁にふき取った方が、肌へのストレスは低くなります。
裏面は、純正品と同じ形状に見えます。
純正フェイスクッションとの比較
サイズは、純正のフェイスクッションと同じです。
厚さは、若干Oculus純正の方が厚く感じます。が、純正の方がクッション性が高いため、使っている時には同程度の厚みになっていると推測できます。
取り付けてみる
まずは、純正品の写真がこちら。
今回購入したSHEAWA製フェイスクッションがこちら。見た目は、それほど変わりません。
汗を吸いにくい素材なので、通気性は犠牲になります。具体的には、レンズが曇りやすくなります。
取り外しが出来るクッション部分
一番のメリットは、クッション部分の取り外しが出来る点でしょう。
プラスチック部分と、クッション部分の間は、面ファスナーで張り付けてあるだけなので、簡単に付けたり外したりすることが出来ます。
個人的に、Oculus Rift Sで似たような商品を使っていますが、「使い終わったら、ウェットティッシュでふき取る。定期的にクッション部分だけ洗う」という使い方をしています。
これは衛生的。
まとめ
Oculus Quest 2の取り外しが簡単なフェイスクッションを購入しました。
〇汗を吸わないので、ウェットティッシュでふき取ることによって、衛生的に使える
〇クッション部分だけの取り外しが出来るので、クッション部分だけ洗える
×汗を吸わないので、レンズが曇りやすくなる
汗を吸いにくいので、不快に感じるかもしれませんのでご注意を。
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)は、直接顔に付けるものですので、衛生面は気にしたいところですね。
個人的には、ジメッとしたクッションを付け続けるより、汗をサッとふき取ってすっきりした気持ちで使った方が好みです。
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