【Oculus Quest】 コントローラ用のプロテクターを買った話 【Oculus Rift S】

2020年4月9日

Oculus QuestやOculus Rift Sのコントローラー用のプロテクターを購入しました。これで、コントローラー全体が保護されました。

購入した物

センサー部分を守るためのプロテクターです。

以前買ったタイプ(シリコン製)

NiceCool Oculus Controller保護カバー – Oculus Quest 用のゲームハンドル カバー 、Oculus Rift S (オキュラス リフト エス) ハンドル 肌の滑り止め汗洗える保護スリーブ (グレー)
NiceCool

一見使いやすそうに見えるのですが、強く振るとグリップ部分がずれてきます。私は白いタイプのセンサー部分のみ使用しています。壁や棚を殴ってしまった時の防御用には良いと思っています。

白のタイプならば、これでも”多少トラッキングが怪しい時があるかも”という程度で十分使えます。少しでも改善が出来るのであればと思い、今回の商品を購入しました。

内容物確認

プロテクター本体が2つと、バックルが8個入っています。

取扱説明書は入っていませんでした。

プロテクター部分ですが、バリが残っていたり、作りとしては安っぽく感じます。が、プラスチック製故に、柔軟性もありますので、バネのように衝撃を和らげてくれそうです。

取り付けてみる

取扱説明書が入っていないので、Amazonのサイトを見ながら組み立てました。

バックルを取り付ける

センサー部分にバックルを取り付けていきます。

結構固く、取り付けにくいです。バックルの下の部分を両側から開きながら取り付けると、比較的楽に取り付けられました。

センサーの下側にの内側に突起が来ます。

これを3つ取り付けます。

プロテクターを取り付ける

プロテクターには、内側に3カ所、突起があります。

下の写真では上を向いている突起です。

これを先ほど取り付けたバックルの穴に刺していきます。

では、コントローラーに取り付けていきます。

3カ所すべてに差し込みました。思ったよりもカッチリとしています。

取り付けてみて

サイズ

これ、かなり大きいです。

プロテクターを取り付けていない方と並べてみます。

一回り大きいです。

両方に取り付けました。やはり、一回り大きいです。

これでは、キャリングケースには入りません。

個人的には、持ち運ぶことのないOculus Rift Sのコントローラー用に取り付けています。

使い勝手

バックルが完全にセンサーを隠す構造なので、トラッキングの不具合が少々心配でした。

が、実際に使ってみたところ、個人的には、プロテクターを付けたことによるトラッキングの不具合は感じませんでした。角度などにも寄るものだとは思いますが。

とは言え、一回り大きくなった分だけ、逆に机等を殴る機会が増えたような気がします。このあたりは、”何を守るか”という話でしょう。このプロテクターがある分、手が直接何かにぶつかることはなさそうです。

まとめ オヤジのコントローラー完成(?)

今回購入したプロテクターで、コントローラはアクセサリーに埋め尽くされました。

無加工ではこれが限界! 個人的にはほぼ完成です。

ストラップ付グリップカバー

個人的にはストラップが付いている、このグリップが一番気に入っています。

Qi対応

ちょっと見えにくいですが、この角度で置くと、無線充電ができます。

Qi対応には、下記の商品を使っています。

単三電池型のリチウムイオン電池

※現在(2021/2/10時点)この商品はAmazonでは取り扱っていないようです。

私は買っていませんが、下記の商品も似たようなことは出来るのではないでしょうか。

USB充電式リチウム電池 エネループ単3形充電池 2600mWh容量 指紋ロック、おもちゃ、マウスなどに最適 繰り返し可能なループアプリケーション
Marshell

Qiレシーバー

残る問題点

少し厚みがあるQiレシーバーをグリップカバーに巻き込んで取り付けるために、コントローラーの純正電池カバーを外しています。

つまりは、電池が見えていてみっともない状態です。

このカバーを何とか出来れば、コントローラー完成! です。

まだスキルが足りていませんが、3Dプリンタで作りたいところです。