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【VR性能レビュー】FRONTIER FRGBX570/WS ★Ryzen 9 3950X /64GB /RTX2080SUPER★

2020年11月29日FRONTIER,GB,Oculus Link,Oculus Quest,Oculus Quest 2,Oculus Rift S,Pimax 8k Plus,VIVE Cosmos Elite

個人的に2019年末に購入し、酷使しているデスクトップPCです。VR性能を数字化しましたのでまとめます。

FRONTIER GBシリーズ

BTOパソコンショップ「FRONTIER」の最上位のデスクトップPCです。2019年末に出たCPU、Ryzen 9 3950Xの16コア、32スレッドという性能にひかれて購入しました。

というのも、VR180の動画や360度動画を編集するには、CPUもGPUもかなり酷使しますので、これくらいの性能があれば安心かと思っての購入です。

所有機:FRGBX570/WS

私の持っているDELL G5のスペックは下記の通り。このPCの性能を検証していきます。

modelFRGBX570/WS
CPURyzen 9 3950X
16コア32スレッド 3.5GHz(TB 4.7GHz)
GPUNVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER
8GB GDDR6
メモリ32GB ⇒ 64GBに増設しています。
SSD1TB ⇒ 1TB + 1TBに増設しています。
HDDなし ⇒ 3TB ×4に増設しています。
電源1000W
OSWindows10 Home 64bit
FRONTIER GBシリーズ
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FRONTIER

VR性能測定結果

Oculus推奨スペックとの比較

Oculus推奨GPUの下限のスペックのPCとの比較をします。メモリーに関しては、私自身は64GBに増設していますが、標準の16GBとしてグラフを作成しています。

  • CPU:Intel Core i5 4590
  • GPU:GEFORCE GTX 1060-6GB
  • メモリ:8GB

今回テストしたRTX 2080 SUPER搭載モデルの実測値を基に計算しています。また、メモリーの項目は標準の32GBとして表示しています。

※Oculus推奨スペックを100とした時の、FRGBX570/WSの性能

項目説明
3Dmark
TimeSpy
DirectX 12対応の描画性能を示しています。
Oculus推奨のGTX1060 6GB(Desktop)を100とした場合の値です。
Dmark
FireStrike
DirectX 12対応のVRの描画性能を示しています。Orange Roomよりもリッチなグラフィックを使用します。
Oculus推奨のGTX1060 6GB(Desktop)を100とした場合の値です。
Cinebench
CPU
CPU全体の計算能力を示しています。
Oculus推奨のIntel Core i5 4590を100とした場合の値です。
Cinebench
SingleCore
CPUのコア1つ分の計算能力を示しています。
Oculus推奨のIntel Core i5 4590を100とした場合の値です。
memoryメモリーの容量を示しています。
Oculus推奨の8GBを100とした場合の値です。

今回のモデルのGPUはGeforce RTX 2080 SUPERを積んでいるだけあって、GPU性能はOculus推奨スペックの2.0倍程度。 CPU「Ryzen 9 3950X」は約7倍とほぼお化けです。十分にVRを楽しめる性能を持っています。

解像度とフレームレートの関係

解像度を変えてVRMARKを実行しました。横軸が画素数、縦軸がフレームレートです。

VRMARKで記載されているフレームレートはPCが1秒間に何枚絵を描けるか、という値です。

このPCが絵を描くフレームレートが、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)のリフレッシュレートに達しない場合は中間のフレームが補完される場合があります。頭の動きの少ないアプリであれば、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の半分のリフレッシュレートを目指すというのも手です。

※Oculus Quest・Oculus Quest 2の解像度は2020年10月のアップデートで表示が変っていますが、今回のテストでは旧版の表示で行っています。

Oculus Rift S:リフレッシュレート80Hz

  • 4.9Mpx:グラフィック設定「パフォーマンスを優先」
  • 5.9Mpx:グラフィック設定「品質を優先」

Oculus Quest:リフレッシュレート72Hz

  • 5.4Mpx:グラフィック設定「パフォーマンスを優先」
  • 7.2Mpx:グラフィック設定「バランス」
  • 9.4Mpx:グラフィック設定「品質を優先」

Oculus Quest 2:リフレッシュレート72Hz、90Hz

  • 6.4Mpx:グラフィック設定「パフォーマンスを優先」
  • 8.6Mpx:グラフィック設定「バランス」
  • 1.1Mpx:グラフィック設定「品質を優先」

VRMARKの結果から見るに、Oculus Quest、Oculus Quest 2では「品質を優先」の設定にしても余裕で72Hzを超えます。

「FRGBX570/WS」のVR性能

Geforce RTX 2060搭載のこのPCは、Oculus推奨スペックの2倍のスコアを出しています。
十分にVRを楽しめるPCです。

VRスコア・コスパ

項目スコア
VRスコア
数字が高いほど高性能
275
VRコストパフォーマンス
数字が高いほどお得
92
※価格:2020/11/28時点で同性能程度のGBシリーズ税込み\312.180で計算

両者共にこのサイト独自の指標です。VRを楽しむにあたっての指標です。

・VRスコア
Oculus推奨スペック(Core i5-4590 /8GB /GTX 1060-6GB)を100とした場合の性能です。

値が高いほど、VR性能が高くなります。

VRMARKのベンチマーク結果から算出しています。

メモリーの容量は影響しません。

(式)
(Orange Roomスコア比 + Cyan Roomスコア比 × 2 + Blue Roomスコア比 × 2 ) ÷ 5

各種アプリを実測した結果から、Cyan RoomとBlue Roomのスコアの比重を上げています。

・VRコストパフォーマンス

前述のVR性能の値を元に、10万円当たりのVR性能を計算しています。

メモリーについての算出は、8GBを基準として、1GB=500円の価値があると仮定してその分を値段から差し引いています。

(式) VR性能 ÷ [ { 値段(円) – ( メモリー容量(GB) -8 ) * 500円}÷ 10万円 ]

この項目はVR性能に特化しているため、ノートPCなら薄さや軽さ、デスクトップなら拡張性等が考慮されていません。コスパの高低には理由があると思って見てみると、違った側面が見えるかもしれません。

PC基本性能測定

ベンチマークアプリPCMARK10の測定結果を表示します。ゲーム以外の目的としてFRGBX570/WSを使った場合の能力を示しています。

デスクトップPCのCPUとして現在の売れ筋CPU「INTEL CORE i5-10400」を積んだPCと比較をします。

※INTEL CORE i5-10400のベンチマーク結果を100とした時の、FRGBX570/WSの性能

ベンチマークアプリ「PCMark10」の結果を記載しています。スコアはCPUの1コアの能力に依存しやすい傾向があります。

項目説明
OverAllPC全体の性能を示しています。
Essentialsアプリの起動などPCの動作の処理性能を示しています。
実際にアプリの起動速度やブラウザ等を使って、処理能力を数字化しています。
ProductivityWordやExcelと言ったOffice系アプリの処理性能を示しています。
OpenOffice系のアプリを使って、処理能力を数字化しています。
Digital Content Creation写真・動画・3Dグラフィックスなどのクリエイティブ系アプリの処理性能を示しています。
GIMP等のクリエイティブアプリを使って、処理能力を数字化しています。
「FRGBX570/WS」の基本性能

現在主流のCore i5搭載PCと比べて、PC作業全般が快適にこなせます。特に、クリエイティブ系のアプリの処理は1.5倍程度のスコアを出しています。

HMDを接続してみた

リフレッシュレートを見るために、Oculus系のアプリを使用するときもSteamVRから立ち上げています。

Oculus系のアプリをSteamVRから立ち上げるときには「Revive」を使用しています。

Reviveのインストール手順などは、下記にまとめています。ご参考までに。

動かしてみるアプリ

下記のアプリを動かして、その時のリフレッシュレートを調べていきます。

リフレッシュレートは、SteamVRに表示されているリフレッシュタイムから換算します。

Oculus版のアプリも、SteamVRからReviveを通して動作させることにより、リフレッシュレートを表示させています。

BEAT SABER

Oculus版のBEAT SABERです。軽いVRアプリの代表です。軽いとはいえ、Oculus Quest版と比べるとリッチな演出を楽しめます。

項目推奨スペック
CPUIntel Core i7 (第6世代)以上
GPUNVIDIA GTX 1060以上
メモリ8GB

Half-Life:Alyx

リッチな映像を描画するアプリとして、Half-Life:Alyxを動かしています。リアルな物理エンジンを搭載しています。コロナ渦の初期にこのアプリ内で先生が授業を行ったニュースになっていました。

画質の設定は、「低画質」と「最高画質」の2点でリフレッシュレートを見ていきます。

項目最低スペック
CPUCore i5-7500 / Ryzen 5 1600
GPUGTX 1060 / RX 580 – 6GB VRAM
メモリ12 GB

SteamVR Home

SteamVRを立ち上げると出てくるホーム画面です。SteamVRを起動する時には見ることになるので、ここが快適に動かなければ、ストレスを感じるでしょう。

項目推奨スペック
CPUIntel Core i5-4590/AMD FX 8350以上
GPUNVIDIA GeForce GTX 1060, AMD Radeon RX 480以上
メモリ4GB

Asgard’s Wrath

Oculus Link発表時に、同時に発表された大作RPGです。

Asgard’s Wrathをプレイしたいのならば、メモリ16GB以上のモデルを選ぶ必要があります。

項目推奨スペック
CPUIntel Core i7 7700以上
GPUNVIDIA GTX 1080以上
メモリ16GB

Oculus Rift S

FRGBX570/WSはminiDisplayPortが付いていますので、Oculus Rift Sを使用する場合は、Oculus Rift Sに付属している変換アダプタを使用します。配線は本体の左側だけで済むので、すっきりとしています。

リフレッシュレート測定結果

リフレッシュレートの即手結果とVRMARKのベンチマーク結果を重ねています。
※HMDのスペック付近を見やすくするため、グラフのレンジは統一しています。

Oculus Rift Sパフォーマンスを優先品質を優先
画素数4.9Mpx5.9Mpx
BEAT SABER250fps252fps
Half Life:ALYX 低画質117fps107fps
Half Life:ALYX 最高画質95fps87fps
SteamVR Home114fps107fps
Asgard’s Wrath 簡単94fps78fps
Asgard’s Wrath 高64fps56fps
Oculus Rift Sパフォーマンスを優先品質を優先
画素数4.9Mpx5.9Mpx
BEAT SABER323fps297fps
Half Life:ALYX 低画質186fps172fps
Half Life:ALYX 最高画質138fps126fps
SteamVR Home211fps188fps
Asgard’s Wrath 簡単179fps210fps
Asgard’s Wrath 高151fps123fps

【セルの色】水色:HMDのスペックの120%(96Hz)以上、
黄色:HMDのスペック(80Hz)から120%(96Hz)まで、
赤:HMDのスペック(80Hz)以下

Oculus Rift Sのフレームレートは80Hzです。これを超えていると、PCが十分な描写性能を持っていると考えていいのですが、今回テストした全条件で80fpsを余裕で超えています。

FRGBX570/WSでOculus Rift Sは使えるのか?

Oculus Rift SはFRGBX570/WSで、十分に使えます。
Oculus Rift Sを使用していて、ストレスを感じることはまずないです。

Oculus Rift Sを使って重さを感じるのは、編集時のPremiere ProのAdobeイマーシブ環境で360度8k以上画質を編集するときくらいでしょうか。

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Oculus Rift Sのグラフィックの設定は、「パフォーマンスを優先」と「品質を優先」があります。

SteamVRで見ると、実際に描写されている映像の解像度が分かります。

Oculus Rift Sの解像度をまとめると、以下の通りです。

Oculus Rift Sの画質の設定描写される解像度描写される画素数
パフォーマンスを優先1504 x 1616 px4.9Mpx
品質を優先1648 x 1776 px5.9Mpx

ディスプレイの解像度と描画される解像度が違う点については、下記の記事にまとめています。ご参考までに。

Oculus Quest

FRGBX570/WSは裏面にUSB Type-Cポートを持ちますが、給電能力が少なく、Oculu Link機能を使用している時には、バッテリー残量がどんどん減っていきます。

個人的には、USB Type-Cのハブ機能が付いたモニターを使用しています。これを間にかませば、Oculu Link中にも十分な給電が出来てしまいます。

リフレッシュレート測定結果

※リフレッシュレートの即手結果とVRMARKのベンチマーク結果を重ねています。
※HMDのスペック付近を見やすくするため、グラフのレンジは統一しています。

Oculus Questパフォーマンスを優先バランス品質を優先
画素数5.4Mpx7.2Mpx9.4Mpx
BEAT SABER229fps229fps242fps
Half Life:ALYX 低画質179fps144fps118fps
Half Life:ALYX 最高画質136fps109fps96fps
SteamVR Home183fps159fps127fps
Asgard’s Wrath 簡単204fps162fps136fps
Asgard’s Wrath 高149fps120fps89fps

セルの色】水色:HMDのスペック(72Hz)の120%(86Hz)以上、
黄色:HMDのスペック(72Hz)から120%(86Hz)まで、
赤:HMDのスペック(72Hz)以下

Oculus Questのフレームレートは72Hzです。これを超えていると、PCが十分な描写性能を持っていると考えていいでしょう。

FRGBX570/WSでOculus Questは使えるのか?

Oculus QuestはFRGBX570/WSで、十分に使えます。
Oculus Linkで使用していて、ストレスを感じることはまずないです。

Oculus Questのグラフィックの設定は、「パフォーマンスを優先」と「品質を優先」と「バランス」があります。グラフィック設定を変更すると、PCのOculusアプリの再起動が必要になります。

SteamVRで見ると、実際に描画されている映像の解像度が分かります。

Oculus Questの解像度をまとめると、以下の通りです。

Oculus Questの画質の設定描写される解像度描写される画素数
パフォーマンスを優先1568 x 1776 px5.4Mpx
バランス1808 x 2000 px7.2Mpx
品質を優先2064 x 2272 px7.2Mpx

ディスプレイの解像度と描画される解像度が違う点については、下記の記事にまとめています。ご参考までに。

Oculus Quest 2

FRGBX570/WSは裏面にUSB Type-Cポートを持ちますが、給電能力が少なく、Oculu Link機能を使用している時には、バッテリー残量がどんどん減っていきます。

個人的には、USB Type-Cのハブ機能が付いたモニターを使用しています。これを間にかませば、Oculu Link中にも十分な給電が出来てしまいます。

リフレッシュレート測定結果

リフレッシュレートの即手結果とVRMARKのベンチマーク結果を重ねています。

Oculus Quest 2パフォーマンスを優先バランス品質を優先
画素数6.4Mpx8.6Mpx11.1Mpx
BEAT SABER185fps176fps233fps
Half Life:ALYX 低画質157fps157fps109fps
Half Life:ALYX 最高画質119fps93fps93fps
SteamVR Home178fps128fps109fps
Asgard’s Wrath 簡単173fps158fps109fps
Asgard’s Wrath 高128fps101fps83fps

セルの色】水色:HMDのスペック90H以上、黄色:HMDのスペック80Hzから90Hzまで、赤:HMDのスペック72Hz以下

Oculus Questのフレームレートは72Hz・80Hz・90Hzです。これを超えていると、PCが十分な描写性能を持っていると考えていいでしょう。

FRGBX570/WSでOculus Quest 2は使えるのか?

Oculus Quest 2はFRGBX570/WSで十分使えます。
Oculus Quest 2の設定を高画質の設定にすると、流石に描写しきれない場面が出てきそうです。

※Oculus Quest 2の画質の設定は2020年11月のアップデートで変更がありました。下記は、変更前の内容を記載しています。
Oculus Quest 2のグラフィックの設定は、「パフォーマンスを優先」と「品質を優先」と「バランス」があります。グラフィック設定を変更すると、PCのOculusアプリの再起動が必要になります。

SteamVRで見ると、実際に描画されている映像の解像度が分かります。

Oculus Quest 2の解像度をまとめると、以下の通りです。

Oculus Quest 2の画質の設定描写される解像度描写される画素数
パフォーマンスを優先1776 x 1808 px6.4Mpx
バランス2064 x 2080 px8.6Mpx
品質を優先2352 x 2368 px11.1Mpx

ディスプレイの解像度と描画される解像度が違う点については、下記の記事にまとめています。ご参考までに。

Vive Cosmos Elite

VIVEシリーズの中では、現状(2020年11月)最も解像度が高いVive Cosmosを試します。

リフレッシュレート測定結果

リフレッシュレートの即手結果とVRMARKのベンチマーク結果を重ねています。

Vive Cosmos Elite標準
画素数9.6Mpx
BEAT SABER135fps
Half Life:ALYX 低画質119fps
Half Life:ALYX 最高画質112fps
SteamVR Home122fps
Asgard’s Wrath 簡単112fps
Asgard’s Wrath 高91fps

セルの色】水色:HMDのスペック(90Hz)の120%(108Hz)以上、
黄色:HMDのスペック(90Hz)から120%(108Hz)まで、
赤:HMDのスペック(90Hz)以下

Vive Cosmos Eliteのフレームレートは90Hzです。これを超えていると、PCが十分な描写性能を持っていると考えていいでしょう。

FRGBX570/WSでVive Cosmos Eliteは使えるのか?

Vive Cosmos EliteはFRGBX570/WSで、十分性能が発揮できます。
画質を落とす必要もありません。

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Vive Cosmos Eliteのグラフィックの設定は、「動き補償」「パフォーマンス優先モード」があります。【Gefoce GTX1650】動き補償に対応していません。

【Geforce RTX2060】
【Gefoce RTX2070SUPER】動き補償に対応しています。

なお、SteamVRで見ると、描画される映像の解像度が分かります。

Vive Cosmos Eliteの解像度をまとめると、以下の通りです。

Vive Cosmos Eliteの画質の設定描写される解像度描写される画素数
標準(100%)2016 x 2380 px9.6Mpx

ディスプレイの解像度と描画される解像度が違う点については、下記の記事にまとめています。ご参考までに。

Pimax8k plus

ハイエンドなHMDであるPimax8k Plusを接続してみました。

Pimax8k plusについては、下記にまとめています。ご参考までに。

Pimaxの設定から、Refresh Rateを72Hzとしてアプリを動かします。90Hz・110Hz等高いリフレッシュレートしても、PCが絵を描く速度”フレームレート”は変わりません。ただし、大幅にリフレッシュレートと差が開くと、PCが固まりやすくなります。

リフレッシュレート測定結果

リフレッシュレートの即手結果とVRMARKのベンチマーク結果を重ねています。

Pimax 8k plusPotetoSmallNormal
画素数9.3Mpx11.7Mpx16.2Mpx
BEAT SABER152fps138fps135fps
Half Life:ALYX 低画質121fps111fps114fps
Half Life:ALYX 最高画質99fps93fps94fps
SteamVR Home139fps115fps95fps
Asgard’s Wrath 簡単160fps112fps89fps
Asgard’s Wrath 高98fps80fps84fps

セルの色】水色:110fps以上、黄色:72~110fpsまで、赤:72fps以下

Pimax 8k plusのリフレッシュレートは72Hz、90Hz、110Hzから選べます。これを超えていると、PCが十分な描写性能を持っていると考えていいでしょう。

FRGBX570/WSでPimax 8k plusは使えるのか?

Pimax 8k plusはFRGBX570/WSで十分に使えます。
ただし、アプリによっては110Hzでの駆動は難しいです。

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ここでの評価では、Pimax 8k Plusのグラフィックの設定「Field OF View」を変化さています。

Pimax 8k Plusは片目170度と特殊なディスプレイを持っています。そのままの設定では動かないアプリがあるので、視野角を選べるようになっているわけです。

一番小さな視野角なポテトは微妙に縦長で「なるほどポテトだ」と思ってしまいます。良いセンスですね。

なお、SteamVRで見ると、描画される映像の解像度が分かります。

Pimax 8k Plusの解像度をまとめると、以下の通りです。

Pimax 8k Plusの画質の設定描写される解像度描写される画素数
Poteto1776 x 2632 px9.3Mpx
Small2228 x 2632 px11.7Mpx
Normal3080 x 2632 px16.2Mpx

ディスプレイの解像度と描画される解像度が違う点については、下記の記事にまとめています。ご参考までに。

定番ベンチマーク結果

前述の物を含めて、定番のベンチマーク結果を並べます。VR用途としては十分な性能を持っています。CINEBENCH R20の結果は、使い倒しているためか、CPUクーラーの冷えが悪くなっているのか、購入時よりもスコアが5%ほど落ちてきています。

ベンチマークスコア
SteamVR Performance Test平均忠実度:11.0(非常に高い)
テストされたフレーム:21613
VRMARKOrange Room : 12587
Cyan Room: 11007
Blue Room: 3692
3DMARKTime Spy: 11653
Fire Strike: 25079
PCMARK10OVERALL: 6924
Essentials: 8703
Productivity: 8948
Digital Content Creation: 11568
CINEBENCH R20CPU: 8970
Single Core: 497
FINAL FANTASY XV高品質: 10678(非常に快適)
FINAL FANTASY XIV最高品質: 16736(非常に快適)

まとめ

2019年冬モデルのデスクトップPC「FRGBX570/WS」を持っています。

FRGBX570/WSのおすすめポイント

・多コアCPUを使用しているため、複数の作業を同時に進めても、重さを感じることはありません。
・VRで楽しむ分にはストレスを感じたことはありません。

・簡易水冷によって、高負荷時でも静かです。
・スバ抜けた拡張性。3.5インチベイが6個も!

FRGBX570/WSのおススメ出来ないポイント

・フルタワー型なので、とにかく大きい。デスクの上には置きたくない。

1年使い続けていますが、”デカい”こと以外は、特に不満もなく使えています。3.5インチベイが6個も付いているのも、個人的にはポイントの高いところ。撮影した写真や動画を突っ込んでいます。

また、4k程度の動画編集ならば、軽くこなせます。とにかく多コアのCPUは便利。

HMD評価結果(RTX 2060, メモリ16GBモデル)
Oculus Rift S十分使えます。
Oculus Quest十分使えます。
Oculus Quest 2十分使えます。
Oculus Quest 2を90Hzにするには画質を落とした方が良い場面が出てきます。
Vive Cosmos Elite十分使えます。
Pimax 8k Plus十分使えます。
ただし、重たいアプリでは110Hz動作が難しい物も。

基本的に、VR体験でストレスを感じることはまずありません。

ただ、2020年11月現在、CPUもRyzen 5000シリーズが発売され、GPUもモデルが一新されています。余裕が出来れば、更新したいところです。

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